みなさま、こんにちは!

愛される塾講師と個人塾をプロデュースするフルオブライフ吉田裕美です。

 

私は長く塾講師をしており、現在は家庭教師という立場でお子様の学力の向上に貢献しております。

担当する生徒さんの中には、学校に行けなくなったりして、家庭学習に重きを置く方も多くいらっしゃいます。

 

 

あるお子様のお母様が、

「何が悪かったのだろうか…。学力も高かったし、いじめなどにもあっていない。学校の先生方とのトラブルもない。夫婦仲も取り立てて問題がある家庭とは思わない。子供も、学校に行きたいのに行けないんだと訴えて、泣くんです。」と肩を落とされていました。

 

そのお子様との授業でも、とても明るく、社会性も十分ある感じ。学校などの集団行動に向かないとか、生きづらさを感じているタイプには見えないお子様です。

 

お子様とコミュニケーションをとるうちに、自分でもどうしてこうなってしまったのかと、つらい思いを抱えていることがわかりました。

 

 

「学校に行かないとダメになってしまう…。」とぽつりと言ったのが印象的でした。

 

 

お子様の行動が、はっきりとした理由もなく変わってしまうことはあります。

思春期鬱という症状もあります。

ホルモンの関係もあるでしょう。

 

 

…こういう時は一度立ち止まってみましょう。

焦らないで、じっくりと向き合いましょう。

ダメになったりしません。大丈夫です。

 

 

そして、お子様もご家族も根付いた固定観念を変える時かもしれないと考えてみてはどうでしょうか?

 

 

・学校に行かなくてはならない。

・逃げてはならない。

・やめてはならない。

・我慢しなくてはならない。

・行動に理由がなくてはならない。

・将来のことを考えなければならない。

 

 

~ねばならない…、~ねばならない…、

 

この~ねばならないを一回、解いてみるのはどうでしょうか?

 

 

私たちは自由を手にした引き換えに、ずっと何かを考えていなければならいという状況になってしまいました。

でも、人によっては、それが重過ぎるんですよね。

 

昔は、決められた仕事をして、決められた人と結婚して、決められた枠の中で楽しみを見つけてきました。

それに慣れてきたはずなのに、やっぱりそれでは苦しくて、自由を手に入れたのではないでしょうか?

 

でも、自由を手にしても、慣れていないから、結局、誰かの決めた概念の中で、生きていくことを選択している

 

だからまた、自由なようで自由でない…そんな苦しみの中で生きている人が多いのではないでしょうか?

 

 

 

お子様の変化は、そこに気付かせてくれる大切な【お知らせ】ではないでしょうか?

 

 

 

一旦、「~ねばならない」をやめて、「全部、マル!」で生きてみませんか?

 

 

お子様のことを助けてくれる人に助けてもらいましょう。世の中には助けてくれる人がたくさんいるので大丈夫です。しっかり助けてもらって、元気になって自立したときには、今度はだれかを助ければいいじゃないですか!

 

それに、お子様も、誰も助けていないようでも、実は誰かを助けていることもあるのではないでしょうか?

 

 

「今までの考えを大きく変えるといいよ~」という【お知らせ】を受け入れてみましょう。

 

 

上記のご家庭でもこのような提案をしてみました。

 

お父様が、「人に迷惑をかけるな。」「好きなことばかりして生きてはいけないぞ。」「逃げ癖が付く。」などということをよく仰っていたことに気付かれました。

幼少期にご苦労されたお父様は、柔軟に考えを変えるのは難しいとおっしゃっていましたが、何度も話すうちに、だんだんと心が柔らかくなっていかれました。

そして、「よく考えたら、好きなことして生きている人はたくさんいるし、何度か逃げたからと言って、ずっと逃げる生き方になるわけではないですよね。」と仰ってくださいました。

 

 

家族に笑顔が戻ってきて、少しずつ良い方向に向かっておられます。

 

 

お子様の変化は、固定観念を大きく変えるように、という【お知らせ】かもしれません。

 

自分自身を縛っている固定観念の見直しが、家族の笑顔を取り戻します。

 

 

最後までお読みいただきありがとうございます。

 

 


 

自分自身を縛っている固定観念の見直しが、家族の笑顔を取り戻します。